国指定文化財 高天神城跡(静岡県掛川市)/ 転落防止柵
国指定文化財 高天神城跡に転落防止柵を設置しました
「高天神を制するものは遠州を制する」といわれた要衝です。戦国時代に徳川・武田の両雄が攻防戦を繰り広げた決戦場で、東海一の堅塁を誇った山城です。標高132メートルの鶴翁山の地形を巧みに活かした高天神城は「難攻不落の名城」と呼ばれていましたが、家康の兵糧攻めに遭い落城しました。
兵(つわもの)どもが夢の跡。
うっそうとした杉や檜に覆われた昼なお暗い石段は、木漏れ日の光と影の中、戦国ロマンを抱いて、静かに時を重ねています。
城跡は国の文化財に指定されています。
事例番号 | TO-025 |
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納品日 | 2011年(平成23年)2月 |
施工期間 | 工場での製作期間:20日間 現場での施工:5日間 |
サイズ | 合計長さ:約155m×高さ800㎜ |
素材 | ユーカリ/オーストラリアクィーンズランド州の大地で過酷な自然環境を100年生き抜いてきた高品質ユーカリ。森林認証材。抗菌試験実験済素材(JIS Z 2801) |
ユーカリは 「抗菌」作用があります! | JIS Z 2801抗菌加工製品-抗菌性試験方法・抗菌効果」では、「製品の表面における細菌の増殖を抑制する状態」と定義されています。 |